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できちゃった結婚はどんな準備が必要?両親に挨拶する前の5つの準備

できちゃった結婚は様々な準備が必要

できちゃった結婚はドラマの世界の話ではなく、意外に身近で、そしてあなた自身にも起こりうる話です。今現在「彼氏との結婚はまだ考えてなかったけど妊娠してしまった……」という人もいることでしょう。

このような場合は、2人のために、2人の家族のためにも様々な準備が必要になってきます。そこで後悔しないように、細かくチェックしていきましょう。

この記事で伝えたいポイント
  • できちゃった婚した人はどれぐらいいるの?
  • できちゃった婚に対するイメージは?
  • できちゃった婚の様々なエピソード
  • できちゃったら両親の挨拶はどうする?

できちゃった結婚を経験した人の割合

「できちゃった結婚」またはそれに近い婚姻関係による妊娠は、統計学の難しい言い方をすると「結婚期間が妊娠期間より短い出生の嫡出第一子出生による結婚」となります。

つまり、結婚して間もなく妊娠した、または結婚していないのに妊娠した、という意味です。

それでは世の中には実際にどれぐらいのできちゃった結婚を経験している人がいるのでしょうか?

できちゃった結婚と授かり婚の違いは?

できちゃった婚というと「意図しない結果」とのマイナスイメージのため、授かり婚と区別をする人もいます。しかし、すべての赤ちゃんは神様からの授かりものなので、もちろん区別することはありません。

参考:年齢階級別出生率・合計特殊出生率

地域別のできちゃった結婚の割合は?

結婚や妊娠は、経済的または文化的な様々な背景、そして地域による影響も大きいとされています。それほどの大差ではありませんが、最も高い割合が、東北と九州で、関東地方と近畿地方では低い割合となっています。

結婚をしても安定した仕事をすることができる地域は、すぐに妊娠することを考えていない女性が多いと言えます。

認知・非認知の割合は?

できちゃった結婚は、「妊娠したことで女性が男性の籍に入る=結婚する」ことを意味していますが、結婚しない場合もあります。結婚して生まれた子供は嫡出子、反対に結婚をしないで生まれた子供を「非嫡出子」と言います。

この非嫡出子の割合が多い地域は、2005年の調査では沖縄が4.3%あり、ほかの地域に比べて高い割合となっていました。続いて高知県の3.1%、北海道の2.9%となっています。

できちゃった結婚のイメージは?

一見すると日本は自由な気風ですが、「世間の目」を気にする人が多いのも現実です。できちゃった婚は、結婚という正式な手続きを踏まずに妊娠するという出来事のため、世間的には冷ややかな目で見られることも多いでしょう。

もしかすると表向きは温かい態度かもしれませんが、内心は違うのかもしれません。ネットではどのような反応があるのか、主だった意見を見てみましょう。

できちゃった婚を英語で言うと?

日本ではネガティブなイメージがする「できちゃった婚」ですが、英語では「A successful marriage」と言います。この通り海外、特にデンマークやフランスでは非嫡出子の割合が50%近くと高く、ポジティブにとらえられているのです。

「順番が逆」という悪いイメージ

かつてタレントのサエコさんが野球選手のダルビッシュさんとのできちゃった婚が発覚したときに、あの所ジョージさんが批判的な意見を述べていました。

リベラルな意見を持っている所さんでさえ批判的な意見を述べたことに「意外」という感じがします。このことから、常識的な考えを持っているいい年齢の大人たちは、やはり批判的な考えなのです。

「ふしだらな娘」という悪いイメージ

できちゃった結婚は、男性女性に関係なく双方に対して責任が生じるものです。しかし妊娠は女性がするため、女性に対して一方的に悪いイメージを持たれることも多いのです。

「ふしだら」という言葉は古臭い感じがしますが、やはり60代以上の年齢の人になると、女性蔑視的な言い方をする人もいます。女性が悪いわけではないのに、「たぶらかした」といった言い方をする人もいます。

「無責任な男」という悪いイメージ

次は、男性に対する悪いイメージです。男性は段階を経て女性とお付き合いをしたのちに結婚し、妻を愛おしみ、そして子供ができれば慈しんで家族を守るものというのが理想的です。

しかしできちゃった婚の場合は、性欲に負けて女性を妊娠させてしまった無責任な男というイメージがあります。前向きに結婚をしたのではなく、仕方がなく結婚したというニュアンスが男性に付きまといます。

「すぐに離婚しそう」な悪いイメージ

次も良いイメージではありません。できちゃった婚は、離婚率が高いと言われています。

子供のことを考えれば離婚せずに、両親が仲良く暮らして子供に愛情を降り注いだほうが良いのですが、結婚するまでお互いのことを理解するまでじっくり付き合ったわけではないため、「性格が合わなかった」などの理由で、簡単に離婚してしまう場合も多くあります。

「子供を利用する」という悪いイメージ

次も男性の立場からの視点ですが、「子供を利用しないでほしい」という意見があります。「妊娠したお陰で結婚できたのでラッキー」という女性に対して、「腹が立つ」という男性がいます。

子供はあくまでも男女の愛の賜物。そして夫婦の所有物ではなく、一人の人間なのです。女性は男性を縛り付けるために、子供を結婚の道具に使わないでほしいというのが一部の男性の意見です。

できちゃった婚のエピソード

できちゃった婚は、良いイメージを持たれていないことからもわかるように、デメリットが多いのも事実です。しかし様々なメリットもあります。

悪い意見ばかりに耳を傾けていると先入観を持ってしまい、ネガティブな気持ちになってしまいます。ところが、決して悪いことばかりではないのです。

そこで、できちゃった婚のエピソードについて集めてみました。

芸能人もできちゃった婚をしている!

有名なところでは、EXILEのTAKAHIROが相手の武井咲さんが挙げられます。黒木メイサさんは赤西仁さんと、さくらさんは田中圭さん、少し前では竹内結子さんは中村獅童さんというように、芸能人に多く見られます。

親から全否定された

できちゃった婚で一番多いエピソードは、やはり親に関することです。ある女性が流産してしまったことを実母に話したときに「親である自分の言うことを聞かないからだ」と全否定され、責められたそうです。

この親は毒親の可能性があり、さらに娘が親の言動を肯定すれば、共依存の可能性があります。

親から否定されることは悲しいことですが、幸せをつかむには、自分の言動に責任を持つしかありません。

親戚から冷たい目で見られた

まだまだ根強いのが、「だらしない」という印象です。具体的には「結婚式に親戚からの印象が悪かった」というものや「父が落ち込んでしまい、半年間家の中が暗くなってしまった」ために後悔したなどのエピソードがあります。

世間体や家の格式を気にする実家や親せきがいる場合は、残念ながら、このような傾向が強いようです。

浮気された挙句に離婚した

無責任な男性の立場からすると、「やばい」という一言ではないでしょうか。初めは女性や自分の親から言われて結婚をしても、本当に女性のことが好きでないならば、少しずつ負担になってきて、浮気の果てに離婚することもあります。

「仕方がないから認知はするけど結婚はしない」という男性も多く、シングルマザーとして子供を育てざるを得ない女性が多いのも現実です。女性もそんな男性を選んでしまったことに後悔してしまいます。

重病の父親に喜ばれた

家族のために計画通りにできちゃった婚をするエピソードもあります。

結婚を前提に付き合っていた大学生カップル。しかし女性の父親に癌が見つかり、早く花嫁姿を見せてあげたいと望んだ二人は、結婚を反対にしていた父親に、妊娠することで結婚を認めてもらうことにしたのです。

その後、重病にもかかわらず自力でバージンロードを歩き、そして赤ちゃんを抱くことができた一週間後に天国に旅立ったそうです。

踏ん切りがついた

一部男性の否定的なエピソードもありますが、やはり女性にとって、妊娠によって結婚への弾みがつくことはうれしいものです。だらだら付き合ってなかなか結婚に踏み切れなかった男性に歯がゆい思いをしていた女性は、前向きな気持ちになれます。

男性も踏ん切りがつくものです。「今までふらふらしてたけど、子供ができたら仕事も頑張れた」という男性も多いのです。

両親への挨拶に行く前の準備

できちゃった婚でも、夫婦にとっても、そして子供が大勢の人に祝福されて生まれてきてほしいと考えます。そのため、結婚式をするための様々な準備が必要です。

しかし、普通の結婚とは逆の順番となってしまったできちゃった婚は、普通の結婚式よりも準備がもっと大変です。そこで、ここでは結婚前の両親への挨拶に行く前の準備についてご紹介します。

取り返しのつくできちゃった婚

できちゃった婚でも引け目を感じることはなく、順番が違っても取り返しがつきます。堂々と結婚式を挙げて、多くの芸能人のように幸せな生活を送ればよいのです。

結婚までの計画を立てる

妊娠がわかったら、まず結婚までの計画を立てましょう。結婚までの計画とは、「結婚資金などのお金の計画」「2人の仕事をどうするか」「2人の家族との関係をどうするか」「住まいはどうするのか」が挙げられます。

両親に「できちゃったから結婚するね」だけでは、まともな考えの両親は納得しないでしょう。大切な親に安心してもらうために、きちんと一つ一つ計画を立てることから始めましょう。

結婚資金などのお金の計画を立てる

まず大切なのが「結婚資金」です。結婚式に掛かる費用を始め、妊娠と出産費用、そして結婚後の生活費や住居費が必要になってきます。

結婚は、恋愛感情だけでは長続きしません。先立つものがないと結婚生活を維持することができないのです。とりあえずは、結婚式、そして妊娠と出産費用を計算しておきましょう。

仕事の計画を立てる

男性が学生の場合は、場合によっては大学を辞めて仕事に就かなければいけなくなるでしょう。その場合の仕事はどうするのか?といった難問が出てきます。

もちろん仕事を選んでいる場合ではありません。生まれてくる子供のため、がむしゃらになって働く必要があります。身体を壊しては元も子もありませんが、両親にはそれぐらいの気構えがあることを示す必要があります。

家族との関係を考える

結婚するということは、義父と義母、義兄弟姉妹などの親戚が増えるということです。恋愛時代は二人だけの世界にどっぷりはまっていられましたが、結婚するとなるとそうはいきません。

自分の両親と相手の両親のことも考えて付き合っていく必要があります。結婚式前にお互いの両親を紹介する、結婚後は年中行事には顔を出すなどの配慮が必要です。

住まいについて考える

最後は、住む場所をどうするのかといった問題です。やはり両親に安心してもらえるように近くに住むのか、または少し距離を置くのかなども考えなければいけません。

そして、生まれてくる子供のために安心して暮らせる治安の良い場所を選ぶ必要があります。小学校に上がると教育の点も考える必要があります。

これらのすべてを計画したうえで、それぞれの両親に挨拶に行きましょう。

幸せな家族を作るために夫婦で力を合わせて!

世間体を気にする傾向の強い日本では、できちゃった婚というとマイナスの悪いイメージがあります。しかし「A successful marriage」と翻訳されるように英語圏の海外では肯定的にとらえられています。このようにできちゃった婚は全否定されることではありません

大切なことは、生まれてくる赤ちゃんのために夫婦で力を合わせて幸せな家庭を築くことなのです。せっかくのご縁を大切にしましょう。

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